相続放棄は難しい?医療費支払いがあっても裁判所に認められた40代男性の成功事例
依頼内容
Aさんの母親が亡くなり、負債があるため相続放棄を希望されていました。
しかし負債の資料等が手元に無いため、その調査を含めたご依頼です。
Aさんは遺族年金の管理を行なっており、また入院代や施設代を支払うために被相続の預金から引き出したことがあるため、相続放棄が可能か不安とのことでした。
ご依頼者 | Aさん(男性・40代) |
相続財産 | 約50万の預貯金、負債 |
ご依頼者と被相続人の関係 | 子(相続人)ー 母親(被相続人) |
相続人 | 子 |
争点 |
相続放棄 |
結果 |
相続放棄完了 |
解決までの期間 | 約5ヶ月 |
弁護士の対応
相続放棄を希望で、入院代や施設代を支払った場合は 処分行為に当たるとして相続放棄ができないという考え方もあります。
しかし、こちらとしては特別な事情があることをしっかり裁判所に説明した上で、相続放棄を受理されました。
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