40代男性の遺産分割に関する解決事例

ご依頼者	Aさん（男性・４０代）
相続財産	約３００万の預金、約２０万の負債
ご依頼者と被相続人の関係	養子（Ａさん）ー　義理の父親（被相続人）
相続人	子（Ａさんと他２人は腹違いの兄弟）（計３人）
争点	遺産分割
結果	法定相続分以上を獲得（法定相続分より約１００万アップ）
解決までの期間	約２年５ヶ月
依頼内容	父親が亡くなったことを腹違いの兄弟がＡさんに対して隠し、Ａさんの知らないところで葬儀や相続を進められていました。故意に隠そうとした行動が見られ、さらに参加できなかった葬儀代を請求されているというご依頼です。
弁護士の対応	葬儀代は、相続財産から支払うのでなく、一般的には喪主が負担するという考えのもとで話し合いをし、遺産分割成立となりました。しかし、相続人全員が葬儀費用を払うことに合意する場合は、全員で負担するということもあり得るため、相続人によく確認しながら進めました。